夏旅行:3日目(ロンドン→パリ)
季節はもう秋というか冬と言っても過言ではないタイミングで「夏旅行」とかいうタイトルの日記書いてるのが恥ずかしい。
友人宅で目覚めた3日目の朝。友人とともにパリへ移動する日。 よく晴れていたのでリージェンツ・パークまで行ってぶらぶら歩いた。
地下鉄で市内まで出てショッピングをする。John LobbやCrockett&Jonesなどの有名な靴屋に入ってみる。荷物が増えるのが面倒だったから最初は特に何も買うつもりがなかったけど、
結局買ってしまった。あまり靴に詳しいわけではないけど綺麗な靴を眺めてたら欲しくなってくるし何よりポンド安&セール期間という買うならここしかないみたいなタイミングだったのが悪いんや…。John Lobbにとてもかっこいい靴があってそれが欲しかったけど、ちょうど合うサイズがなくて(自分の足は割と小さい)、でもまあ何とか許容範囲か…?みたいに思って店員さんに訊いてみたら「ジャストサイズじゃないとダメだよ」と言われた。適当なこと言ってとにかく売るという感じじゃないのがよかった。まあ良い靴を無理に履いてもしゃーないもんな。
結局Crockett&Jonesでサイズが合ってる靴を買った。似たようなのいくつか持ってるし秋まで履く機会ないかなあとも思ったがそれでも欲しくなったんすよ…。ばっちり免税もお願いしてだいぶお得に買えてよかった。
パリへ移動
ユーロスターに乗るためにセントパンクラス駅へ移動。チケットは現地の友人に確保してもらっていた。パスポートチェックを無難にこなしユーロスターに乗り込む。
車内は快適で、昼飯のサンドイッチを食べたりボケーっと田園風景などを見ていると3.5時間ほどでパリ北駅に到着。まーた曇ってるが…。 RERに乗り換えて、宿泊するホテルのあるシャトレ・レアル駅まで移動。駅を出るときに手荷物検査があり、EUROが開催されるのもあってテロ警戒は厳し目な印象だった。
宿泊先のNovotel Paris Les Hallesとその部屋。2人なのもあり広めの部屋だった。
荷物をおいて外に繰り出す。セーヌ川の方に歩いていくとLGBTパレードですごい人出だった。
どこ見ても絵になりますね…。
ノートルダム大聖堂にやってきた。入場待ちの列は長かったけどおもったより回転が早そうだったので入ってみた。語彙がないのですごい、でかい、きれいとしか言えなかった。
カフェで休憩したりしつつぶらぶらして、リュクサンブール公園に来た。
THE地元民の憩いの場という感じで過ごしやすい。
夕食まで時間つぶしがてら散歩する。とかやってたら雨が降ってきた。本降りになり始めたタイミングでちょうど予約の時間になったので店に入る。
La Truffiereというトリュフ推しの店に来た。ミシュラン一つ星だそうです。
トリュフまみれコースにちょっと良いワインのペアリングするコースにした。特に美味しかったのがスープ。濃厚でやさしい味わいで、本当に最高に美味しかった。このスープだけでパリに来た甲斐があったと思った。ワインもなかなかすごいのが出てきて、最後に出てきたクラッハーのトロッケンベーレンアウスレーゼもとても良かった(ドイツワインやんけ!) 全体的にトリュフを上手く使った料理で、とても満足度が高かった。ちなみにデザートにもトリュフを使ってて、風味はよかったんだけど食べ終わりのタイミングではちょっと強すぎる感もあった。パンとバターがとにかく美味しかったせいで食べすぎた。なおお食事代は日本円にしてひとり45000円くらい(高い)。
2.5時間くらいかけて食事を満喫したらもう外はすっかり暗くなっていた。腹ごなしがてら歩いてホテルまで戻る。
夜のルーブル美術館です。
ホテルの前のカフェでビールを飲んで本日は終了。旅とメシをエンジョイしすぎて一瞬で寝た。
さあ明日はいよいよEURO観戦だ。